オススメ焼酎のはなし
何度か話してますが、わたくし、ゆぅずは焼酎大好きっ子です。このサイトでも随分前に、その日呑んだ酒を日記のタイトルにするなんてことをしてました。ただ、そのせいか未だに焼酎の銘柄で検索かけて飛んでくる人がいるので、ゆぅずの少ない焼酎飲歴のなかから、脳内永久焼酎セラーをご紹介。入手度はあくまでゆぅず周辺(東京東側&湘南地域)でのデータ。よく行く酒屋は汐留のSho-Chu Authorityです。
- 不二才 (芋・値段:★★★ 入手度:★)
- 芋。安くて旨い。5合瓶で1000円切る。焼酎の鏡のような酒。芋らしい芯のある風合いなので、苦手な人も結構いるかもしれません。でも安いので呑み屋で見つけたら試す価値はありかと。ロックよりはお湯割りで香りを楽しみながら呑むと旨い感じ。最近は東京でも置いている呑み屋も増えてきましたが、酒屋では入手困難で、晩酌で呑めないのが残念。そんなレアものではないはずなのですが、だれか売ってる酒屋教えてくれい。
- れんと (黒糖・値段:★★ 入手度:★★)
- 黒糖ならこれ。値段は手頃で、専門店なら手に入りやすい一方、意外と呑める店は少ない。コンビニでよく手に入る「里の曙」もうまいけど、それよりサラリとしててキリっとさも強くてうまい。ロックでチビチビ呑むのがうまいと思う。
- 石蔵(芋・値段:★ 入手度:★★)
- 芋っぽい芋ってこういうのだと思う。骨太、しっかり味で「焼酎呑んでるぜー」と実感できる。お湯割りで。少し高いのが玉にキズかな。
- 鳥飼:(米・値段:★ 入手度:★★)
- 紅小牧(芋・値段:★ 入手度:?)
- 最近発見。なので入手度はわからず。今回上げた中で一番高いが、高いなりのポイントは異常なほどのまろやかさ。芋の甘みなのではと思うほど、やわらかさがある味です。まだお湯割りでしか呑んでないけどきっとロックもうまいよ。
初めて食べたけど、「汐留らーめん」マズくないですか?チェーン以外の有名店でマズいと思ったの初めて(俺の舌は風評に左右されがち)。
あまりにもひどいと思ったので、つい。
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まだまだドラマ。
「夜王」:どうやらかたせ梨乃が死ぬまでに松岡くんが№1ホストになれるかどうか?のバトルを見せたいらしい。ライバル役の北村一輝が、いかにもなイメージ通りのホストをやっているのが非常に良いのだが、なんかあとは地味目。間延びしそうだなぁ…。
「2ndハウス」:テレ東肝入りのエロドラマ枠「ドラマ24」第二弾は、またよくわからない原作。いっそ「電影少女」やってくんないかなぁ。集英社だし。
V6長野は新鮮だけど、終始「ショボーン」と「ドッキーン」の繰り返しじゃいつか飽きそう。でもこの枠、男子中学生にとっては、俺ら世代でいうギルガメになりそうな気がして、あなどれません。
「喰いタン」:原作を知らなければ楽しめるかも?だ。漫画をドラマ化した際の典型的なテンポダウンにハマってて、漫画を読んでるオレはダメです。ヒガシは頑張ってると思うけど「あれは気持ち悪い」という向きが多いみたい。
「功名が辻」:三話まで。役者の年齢が高すぎるとか、子役のイメージが仲間由紀恵と合わないとか、司馬遼太郎とはいえ題材がマイナー過ぎるとか、批判が重箱の隅すぎると思う。これまでの若者路線ジャニーズ大河に比べたらとっても大河らしい。どっしりした時代劇のレギュラーはもはや大河しかないのだから、この調子で存分にやってほしい。このままいけば、視聴率が20%を割ることはそうないと思う。でも、第一話のオープニングだけはいただけないな。
「輪舞曲―ロンド―」:きっとなんかの映画のパクリなんだろうが、暗視カメラだのいろいろ使って高級感を出そうとしてる。結果、「西遊記」より高く見えるし、壮大なスケールと歌ってるのも納得できる。竹ノ内がハードボイルド調なのも合ってるし、あとはチェ・ジウがどうか?だな。田中美里の声じゃないのに違和感感じちゃうけど(笑)
「ガチバカ!」:これは…ベタ過ぎではありませんか?変な素性の先生が臨時で赴任された先は、上層部の差し金で問題のある落ちこぼれクラス。最初は無視される先生だが、次第に生徒の信頼を得ていく…。GTO?ごくせん?焼き直しもいいとこ。高橋克典が熱いバカってのも新鮮味ないし、反対に学校の理事長役の井上和香はどっかのコスプレにしか見えない。15分で見るのをやめる。イケメンの生徒と黒川智花が見たい人向け。
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この前のTBS「あなた説明できますか?」の資料映像にドラえもんマニア垂涎、もしもボックスで「もしも、眠れば眠るほど偉いということになったら」とのび太がお願いする、あの話のアニメ版がちらっと出てきた(アニメ化されていたとは知らなんだ)。
「うたた寝」と「居眠り」の違いを説明する、というコーナーに「ちなみに」とねじ混まれたトリビアで、あけぼのテレビに出演したのび太が0.93秒の世界新記録を出し、なんとねむり評論家のユメミ(字が思い出せない…)さんまでちらっと登場。他局だというのに、すごいマニアサービスでございました。
いや、もしかしたら本当にすごいのは、大山、小原ら旧声優陣の声を一切出させなかった小学館の管理なのかもしれないけど……。
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「風林火山」:加藤あい…… ◯| ̄|_
フィルム撮影のアジがすごくよくて、北大路欣也が最高で、TOKIOの松岡が意外と良くて、期待して見ていたのに、加藤あいが口を開いた途端、世界が崩壊。存在感は充分なのに、棒読みというかなんというか…。そこで見るのをやめました。というわけで徳重聡の謙信は見てません。
「けものみち」:平幹二郎って人はすごい。若村麻由美も「風林火山」同様、ものすごい綺麗で素晴らしい。そのうえ、米倉の美しさに最近気付いたもんだから、見れる見れる。ポジティブ時の民子が「黒革の手帖」の元子にしか見えないけど、裏の「白夜行」よりはいいでしょう。まぁ俺はあの米倉の大胆不適な表情が好きなので、多分毎回見ます。
「出雲の阿国」:菊川怜(阿国)の踊りに説得力がゼロ。それ以外はだいぶ進歩してきているのに…。だから踊りを絶賛してる回りがみんな道化に見える。あとストーリーも俺にはよくわからなくて……。「踊りたい」「踊らない」「楽しい」「もう嫌!」
あっ、この阿国の感情の起伏が理解できないのは、やっぱりお菊さんの演技がダメだから?
「時効警察」:今クール一番期待していたんだけど……。新鮮なキャスティングのコメディー、監督脚本三木聡、のっぺりとした由紀さおりのナレーション。全部噛み合っていてまぁまぁ面白いのだけど、もっとテンポよく、面白くなるのでは?と思った。もっとバカらしくていい。
それと時効の切れた事件を捜査するって設定が生きてない。警察部外者が事件を解決するだけのドラマになってる。三木聡は堤幸彦になれないのか……。
もっとも、呪いカレーとか麻生久美子の雫のような汗が付いてるとかは爆笑したけど。
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スーツ着ないと認識されない俺ってなんなんだ。
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XXVII...
スクウェアがファイナルファンタジーX-2やらVIIなんちゃらだのが続くのは、ファイナルファンタジーのあとに続くローマ数字がわけわからなくなるのを先送りしたいから。
私もそんな年になりました。今後ともよろしく。
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過去、類を見ないレベルでドラマを見ています。
「ドラマ・名探偵赤富士鷹」:アガサ・クリスティー原作もの。「ABC殺人事件」は名前だけ有名でよく知らなかったんだが、なかなか楽しめた。とぼけた雰囲気の伊東四郎は安定感があってよろしい。塚本くんも頑張ってる。でも一番うまかったのは益岡徹。伊達に役者人生長くない。
「警部・古畑任三郎」(フェアな殺人者):イチローが見れる演技。そこらへんの下手なアイドルよりよっぽどうまい。面白かった。ただ、いくら同姓同名の別人とはいえ、腹違いの兄弟を設定するなんて、チチローさんはよかったんだろうか。
「おかしなふたり」:大泉さんが出てたから見たが…。なんか普通。
「西遊記」:安すぎ。でも、堺正章のときと状況はあまり変わらないのかも。玄装三蔵を女がやることの衝撃がないぶん不利か(三蔵=女役のフォーマットは「ドラえもんのび太のパラレル西遊記」にも使われた・笑)。深津絵里は結構いいし、子ども人気でどこまでいくか。
「Ns'あおい」:連載初期のころを思い出した。「救命であおいがしでかしたこと」をフィーチャーしてる印象。アナザーエピソードもやりつつ、原作のあの話までやるのかな。視聴率次第で続編、と。原作より硬派なタッチなのがどうでるか。いよいよナース版「ブラックジャックによろしく」になるぞ。
「アンフェア」:篠原涼子ケツ出し&ハミ乳!というかあの裸は篠原のではないか(ぉ
篠原と瑛太とはなんかコンビっぽく見えない……。加藤雅也は「anego」に続いて?この人は結構いいな。しかし、硬派な刑事ものやらせたらテレ朝には勝てないんじゃ?
「功名が辻」は近いうち見ます。