システムの入れ替え

今、仕事でシステムの入れ替えというのをしている。ウチの会社はちょっと変わったマスコミだということは何度か言ったが、そのせいで専用のデータ入力ソフトが必要なのだ。今回はそれが古くなったので、いい加減Windowsベースに変えようということのよう。今は納品されたソフトを制作者がテストしながら、どうやって現在の運用に落としこむか試行錯誤する段階だ。

…この制作者ってのが僕のことなんですけど。実は毎回テストに取り組むたびに致命傷なエラーや機能不備があって、テストをするときはつねにイライライライラしてるのです。今日も終電まで残業してテストでイライラ中。だいたいまともなテキストエディタ機能ができてないくせに不備を指摘したら「エディタの仕様上、不可能」なんて回答書出すな天下の◯◯!(自主規制)「想定外」じゃねぇ堀江ばりに「想定の範囲内です」って言ってみろ世界の◯◯◯◯◯◯◯!(自主規制)というくらいイライラなのです。
表現するなら、やったことはないけどクソゲーデバッグやってるような気分。問題なのは、このクソゲーを絶対に買ってプレーしなくちゃいけないこと。クソゲーを少しでも面白くしていくのが僕の仕事なんでしょうが、普通デバッグまで納品を受ける側がやるもんなんでしょうか。エディタ上で先頭行に行挿入ができないなんて原始的な不備も、クライアント側が指摘しないといけないものなんでしょうか。
システム制作の世間の標準が知りたい。これが普通なのか、ひどいのか。前のシステムを作った◯◯◯(合併を繰り返して今ありません)はきちんとしてるのになぁ。