アイシールド21

アイシールド21 1 (ジャンプコミックス)

アイシールド21 1 (ジャンプコミックス)

既刊を読破。デスノートに続いて久々のジャンプコミックス読破。昔からのジャンプ哲学「努力・友情・勝利」が継続されるのと同時に、いわゆるトンデモ系スポーツ漫画というラインも外していない、古典的なジャンプイズム・スポ根マンガの佳作と見ました。
ちょっと弱っちい高校生・セナが無理矢理アメフト部に入部させられたものの、パシリとしていじめられた時代にに育てられた天然の走法によって、「泥門デビルバッツ」のランニングバックとして活躍する。セナはアイシールドで素顔を隠す謎の選手として登場、数々のライバルたちと火花を散らす。「糞(ファッキン)」と「Ya-Ha!」が口癖、脅迫だの拳銃だの穏やかならぬ存在ながらも才能あるクォーターバックのキャプテン蛭魔、気は優しくて力持ち、純粋のラインマン、栗田らチームメイトのキャラクターもジャンプの王道を走ってる感じ。
正直、デスノートほどドハマリ、って感じではないのだけれど、立ち読みするんなら読もうかなというレベルではある。けなしてるわけではなく十分面白い。アニメ化もそりゃごもっとも・・・、って俺なんでこの漫画読んだんだっけ?