まだまだドラマ。
「夜王」:どうやらかたせ梨乃が死ぬまでに松岡くんが№1ホストになれるかどうか?のバトルを見せたいらしい。ライバル役の北村一輝が、いかにもなイメージ通りのホストをやっているのが非常に良いのだが、なんかあとは地味目。間延びしそうだなぁ…。

2ndハウス」:テレ東肝入りのエロドラマ枠「ドラマ24」第二弾は、またよくわからない原作。いっそ「電影少女」やってくんないかなぁ。集英社だし。
V6長野は新鮮だけど、終始「ショボーン」と「ドッキーン」の繰り返しじゃいつか飽きそう。でもこの枠、男子中学生にとっては、俺ら世代でいうギルガメになりそうな気がして、あなどれません。

喰いタン」:原作を知らなければ楽しめるかも?だ。漫画をドラマ化した際の典型的なテンポダウンにハマってて、漫画を読んでるオレはダメです。ヒガシは頑張ってると思うけど「あれは気持ち悪い」という向きが多いみたい。

功名が辻」:三話まで。役者の年齢が高すぎるとか、子役のイメージが仲間由紀恵と合わないとか、司馬遼太郎とはいえ題材がマイナー過ぎるとか、批判が重箱の隅すぎると思う。これまでの若者路線ジャニーズ大河に比べたらとっても大河らしい。どっしりした時代劇のレギュラーはもはや大河しかないのだから、この調子で存分にやってほしい。このままいけば、視聴率が20%を割ることはそうないと思う。でも、第一話のオープニングだけはいただけないな。

「輪舞曲―ロンド―」:きっとなんかの映画のパクリなんだろうが、暗視カメラだのいろいろ使って高級感を出そうとしてる。結果、「西遊記」より高く見えるし、壮大なスケールと歌ってるのも納得できる。竹ノ内がハードボイルド調なのも合ってるし、あとはチェ・ジウがどうか?だな。田中美里の声じゃないのに違和感感じちゃうけど(笑)

ガチバカ!」:これは…ベタ過ぎではありませんか?変な素性の先生が臨時で赴任された先は、上層部の差し金で問題のある落ちこぼれクラス。最初は無視される先生だが、次第に生徒の信頼を得ていく…。GTO?ごくせん?焼き直しもいいとこ。高橋克典が熱いバカってのも新鮮味ないし、反対に学校の理事長役の井上和香はどっかのコスプレにしか見えない。15分で見るのをやめる。イケメンの生徒と黒川智花が見たい人向け。